阪神タイガース(鳥谷退団)と将棋


今日は、二百十日である。雑節のひとつで、立春(2月4日ころ)を起算日として210日目である。気候が不順で台風等で農家にとっては大変な時期と思う。今年はもう3分の2も過ぎ,待つは10月の消費税アップである。初めて飲食料品に軽減税率が導入されるが、線引きが非常に難解である。
私は、白内障手術が6日に迫り、慌ただしい日々を過ごしている。先日施行する北辰病院眼科から、かかりつけの内科もみじ台内科に「心筋梗塞の恐れあり」と報告があり3-4日に心電図を1日中、体につけて検査することになった。今年正月にCT検査を受けた時は大した所見がないという判断であり、いささか驚きました。とにかく早く終わって明るい生活ができることを祈るのみである。
阪神鳥谷胸中語る「引退してくれないか」勧告/全文

◇ ◇ ◇
自ら切り出す形で
「29日に球団の方に呼ばれて、そこで『引退してくれないか』と言われました。今後、来年以降のことについては一切話はなかったので、実際に球団から言われたわけではないですけど、事実上の戦力外という感じだと思います。球団の方が、自分(鳥谷)が選択する、と言われたと思いますけど、自分が持っている選択肢、球団からもらったものは、このまま引退するのか、それとも他チームを探して現役を続行するのか。(現役続行する場合は)他チームで(獲得球団が)なければそのまま終わる、という形になると思います。今後自分が選択していくのは、引退をするのか、戦力外を受け入れて他球団でやるのか、ということになります」
以下全文は↓
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908310000471.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20190831-08311171-nksports-base
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000028-sanspo-base
◇2016年金本監督の時、阪神の鳥谷敬内野手(35)がスタメンから外れ、連続試合フルイニング出場が667試合でストップした。
この度は引退勧告である。”立つ鳥跡を濁さず”であるが球団とのしこりを残す結果となった。いきなり「引退勧告」でなく、球団幹部としての残留とか、自由契約等の選択肢はなかったのか? 5年4億円の長期高額契約が災いしたのかと想像される。確かに技量成績は落ちたので戦力外はやむを得ないといえるが、長年の貢献者としての配慮に欠ける点はまぬかれないと思う。◇
阪神中谷「鳥さん」の思い乗せた山口俊撃ち代打V弾
8/31(土) 22:38配信 日刊スポーツ
阪神中谷「鳥さん」の思い乗せた山口俊撃ち代打V弾

阪神対巨人 お立ち台で笑顔を見せる、左から岩崎、中谷、藤川(撮影・奥田泰也)
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園
阪神中谷将大外野手が代打決勝弾を放った。同点の7回2死走者なし。代打で登場し、カウント1-2から先発山口の真ん中高め142キロ直球を振り抜いた。「自分の結果を残すことしか考えていなかった。何でもいいから、結果にこだわった打席でした」。打球は打った瞬間の大飛球で、左中間席に飛び込む6号ソロ。6月上旬に不振で2軍降格し、8月20日に戻ってきた男がチャンスをものにした。

代打の場面、走者がいれば次打者サークルで準備していた鳥谷の出番だった。「ランナーがいたら鳥さんだった。(自分の打席が)回ってきたら、しっかり打つということだけを考えていました」。集中して、先輩の思いも乗せた。
リーグトップタイの12勝を誇る右腕に、抜群の相性を見せつけた。この日の1発で山口から3本目のアーチ。通算13打数5安打、4打点と好成績を残す。「すごくいいピッチャーなので、必死に食らいついていった。真っすぐが早いピッチャーなので、しっかり振り遅れないように」と振り返った。

8回のチャンスに代打で登場したが、相手はストライクゾーンで勝負してこない。実際に5球すべてボール球だった。その中で2度、内角のシュートに手を出し、ファウルで追い込まれ、最後は外角へのスライダーで空振り三振。相手の思うつぼだった。しっかりと見極められていたら、四球を選んでいただろう。ボールを待っている時間がなく、ストライクゾーンの確認も全くできていない。これでは明日、使おうとはならない。
大山を先発に戻すタイミングは難しい。木浪や北條など誰かの調子が悪くならないと、出番は回ってこないだろう。今まではポジションが与えられていたが、今後は練習で変わった、あるいは代打で結果を残す必要がある。今までと違う姿を見せてほしい。(日刊スポーツ評論家)
大竹の外角スライダーに空振り三振したが、これが暴投となり、捕手が後ろにそらした振り逃げの間に三塁走者が生還。


阪神西が規定投球回「去年誰もいなかったので安心」
[2019年8月31日22時47分]

阪神対巨人 4回表巨人2死三塁、若林のボールの判定に悔しい表情を見せる西(撮影・奥田泰也)
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園
阪神西勇輝投手が規定投球回に到達した。0-2の4回に暴投と適時打で同点に追いつかれるも、6回5安打2失点と粘投。自身のスクイズで2点目を奪うなど、攻撃でも貢献した。
「なんとしても連敗を止めたいという強い思いをかけて、マウンドに上がった。チームとして連敗を止められて良かった」。これで今季投球イニングが144回1/3となり、規定投球回に到達。「去年日本人で誰もいなかったので、自分が達成できて安心しています」と話した。
「将棋」
将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の2回戦が8月31日に行われ、広瀬章人竜王(32)が久保利明九段(44)を124手で下し、準決勝進出一番乗りを決めた。


JT プロ公式戦は、前年優勝者、タイトルホルダー、前年度の賞金ランキング上位者など、選ばれし12人で争われる。いわば棋界の“トップ12”が集うトーナメント戦だ。持ち時間各10分・切れたら1手30秒未満・考慮時間各5分という、数ある公式戦の中でも超早指し棋戦として知られている。
戦型は広瀬竜王が居飛車、久保九段が中飛車を採用。広瀬竜王の攻めに対して、久保九段が巻き返すという展開になったが、広瀬竜王が徐々に駒得し、形勢でも圧倒した。広瀬九段は準決勝で、深浦康市九段(47)と佐藤天彦九段(31)の勝者と対戦する。
2019年9月14日(土) 15:10開演予定(13:15開場予定)
時間は前後する場合がございます。
会場 広島サンプラザホール
対局棋士


渡辺 明 JT杯覇者 対 羽生善治 九段
羽生九段&天彦九段、決勝進出 王将戦二次予選準決勝で勝利

将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は29日、東京都渋谷区の将棋会館で2次予選準決勝の残り2局を行い、1組では羽生善治九段(48)、2組では佐藤天彦九段(31)が勝って決勝進出を決めた。
これで全3組の決勝カードが確定。1組の羽生VS郷田真隆九段(48)は9月6日、2組の佐藤VS三浦弘行九段(45)は同14日、3組の谷川浩司九段(57)VS藤井聡太七段(17)は同1日に行われる。3期ぶりの挑戦者決定リーグ復帰に王手をかけた羽生は「リーグ入りを目指し、前を向いていきたい」と話した。(スポニチ)
巨人、連敗でマジック消滅 先月24日に初点灯も…阪神に痛恨負け越し
セ・リーグ 巨人0―2阪神 ( 2019年9月1日 甲子園 )

5回2死一塁、近本(手前)に適時三塁打を許し、厳しい表情の原監督(左から2人目)(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ
巨人は阪神先発の岩貞を攻略できず、散発4安打で零封負け。2位のDeNAが広島に3―2で勝ったため、「16」としていた優勝マジックが消滅した。
この日は打線が岩貞の前に沈黙し、6回までわずか3安打で無得点。7回に2死満塁と一打逆転の場面を迎えたが、ゲレーロが3番手のジョンソンの前に空振り三振に倒れ、この日最大の好機を生かせなかった。
8月24日DeNA戦(東京D)で延長11回に石川がサヨナラ本塁打を放ち、マジック「20」が初点灯。前カードの広島3連戦では2勝1敗で勝ち越して数字を減らしていたが、4位の阪神に痛い負け越しを喫し、マジック消滅となった。
しかし、3日に巨人が勝ち、DeNAが負ければ再びマジック14が点灯する。
DeNA 8、9回だけで今永、国吉、山崎が打球を体に受けるアクシデントも…巨人のマジック消滅させる。
9/1(日) 22:10配信

◇セ・リーグ DeNA3―2広島(2019年9月1日 マツダ)
大逆転での21年ぶり優勝を狙う2位・DeNAが投手陣の相次ぐアクシデントを乗り越え、3位の広島に3―2で逆転勝ち。阪神に敗れた首位・巨人とのゲーム差を4に縮め、自力Vの可能性を復活させた。
1点リードで迎えた8回1死から長野の打球が今永のでん部に直撃し、好投していた先発左腕が予期せぬ降板。だが、不運なこれで終わらなかった。今永に代わって緊急登板となった2番手・国吉は鈴木の打球を足に受け、打者1人、わずか4球でこちらも降板。9回に4番手として登板した守護神・山崎も2死から代打・安部の打球が足を直撃したが、2死一、二塁のピンチを自ら断ち切って最後まで投げ切り、今季30セーブ目を挙げた。
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は1日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第69期大阪王将杯王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の2次予選決勝で谷川浩司九段(57)に57手で勝ち、初の挑戦者決定リーグ入りを決めた。リーグには7人の棋士が参加。総当たりで渡辺明王将(35)への挑戦権を争う。谷川九段は「いろいろ考えているうちに読みも混乱して、大悪手を指してしまいました」「今日(の将棋)は私の内容が悪すぎました。せっかく(本局を)楽しみにしてくれたファンの方に申し訳ない内容になってしまいました」などと振り返った。
斎藤慎太郎王座VS永瀬拓矢叡王、第67期王座戦五番勝負第1局
斎藤慎太郎王座VS永瀬拓矢叡王、第67期王座戦五番勝負第1局
更新:2019年09月02日 00:00


陣屋事件


1952年(昭和27年)2月17日。第1期王将戦(木村義雄王将・名人―升田幸三八段)第6局の前日の夜に、対局場の神奈川県秦野市鶴巻温泉「陣屋」旅館で前代未聞の事態が起きました。升田が旅館に独りで着いたとき、玄関のベルを何回も押しても旅館側が出迎えない非礼に腹を立て、隣の旅館に引きこもったのです。そして升田は王将戦の関係者に対して、対局を拒否することを伝えました。
将棋連盟と棋戦を主催する毎日新聞社の関係者は驚愕し、翌日の対局開始直前まで升田を懸命に説得し続けました。しかし升田の気持ちは変わらず、ついに対局放棄して不戦敗となったのです。この61年前の出来事が世にいう「陣屋事件」でした。
その後、連盟の理事会は升田の行為を不当とし、1年間の公式戦出場停止の処分を下しました。しかし、ほかの棋士たちから「処分が重すぎる。升田を救え」という声が巻き起こりました。また、将棋を愛好した著名人たちが新聞や雑誌でその問題について喧々諤々と意見を述べ合い、賛否両論に分かれる社会的な関心事になったのです。
結局、問題の解決は一方の当事者で連盟会長でもある木村に一任されました。木村は升田に対して遺憾の意を表し、処分を白紙に戻す穏便な裁定案を下しました。以上が陣屋事件の経緯で、結果的に一件落着となりましたが、真相は別のところにあったようです。
草創期の王将戦は「3番手直り指し込み」という厳しい制度が導入されました。一方が3連勝または4勝1敗で3番勝ち越すと勝負が決着し、手合いが「香平交じり」に変わるのです。第1期王将戦は升田が第5局に勝ち、4勝1敗で王将を奪取しました。その結果、第6局は八段の升田が名人でもある木村に対して、「香落ち」で指すという歴史的な対局となりました。昔の王将戦は7番勝負ではなく、結果にかかわらず7番将棋でした。
升田は少年時代に「名人に香を引いて勝つ」という意味の言葉を物差しに書き残し、棋士をめざして郷里の広島から大阪に向かいました。そんな少年時代の夢を宿敵だった木村名人との対局で果たせるというのに、升田はなぜか気持ちが晴れ晴れとしませんでした。
升田は朝日新聞社の嘱託という身分も兼ねました。升田の宿命のライバルだった大山康晴(十五世名人)は毎日新聞社の嘱託でした。そうした新聞社と棋士の関係は、有力棋士たちが新聞社ごとにボスとして将棋欄を仕切っていた大正時代の棋界の名残ともいえます。升田と大山のライバル関係は、新聞社との関係にも微妙な影響をもたらしました。
1949年に名人戦の契約金をめぐって、連盟と毎日(戦前の名人戦創設時の主催者)の交渉が折り合わなかったとき、好条件を連盟に提示した朝日が名人戦の主催者になりました。その際に暗躍したのが升田といわれています。
それから1年後、連盟との棋戦契約を中断していた毎日が「3番手直り指し込み」制度を付帯した王将戦の創設を連盟に申し入れました。名人が香落ちに指し込まれかねない厳しい制度だけに、棋士の間には反対意見が多く、とくに升田は名人の権威にもとるとして強硬に反対しました。しかし連盟会長で名人でもある木村は、連盟の逼迫した財政を立て直すには毎日との関係を修復するのが大事だと決断し、王将戦の創設を受諾したのです。
そして1952年の第1期王将戦で、指し込み制度に最も反対した升田がその当事者となりました。朝日の嘱託でもある升田は、毎日が主催する王将戦で歴史的な対局を行うことに複雑な思いがあり、病気を理由に棄権も考えたそうです。
じつは、升田は毎日に対して以前から何かと不満を持っていました。その一例が1948年の大山との名人戦挑戦者決定戦3番勝負の対局場で、寒さに弱い升田は温暖地を希望していたのに、寒冷地の和歌山県・高野山と決まりました。「高野山の決戦」といわれた3番勝負は1週間にわたって行われ、第3局で升田がトン死を喫して挑戦権を逃しました。
陣屋での対局では、升田の同行者がいませんでした。そうした処遇や積み重なった不満がベルの一件をきっかけにして一気に噴き出し、対局放棄する事態に至ったのでしょう。なお当時の玄関のベルは故障していたそうです。升田もよく知っている旅館なので、そのまま玄関から入ればよかったはずですが、潜在意識としてやはり対局したくなかったのだと思います。後日談によると、升田は関係者との話し合いで対局を1日延長することを申し入れましたが受け入れられず、結果的に対局放棄となったとのことです。
升田実力制第四代名人は1991年(平成3年)に亡くなりました。その少し前に「陣屋に行ってみたい」と夫人に言ったそうです。升田にとって、陣屋は特別に思い入れのある場所だったのです。(田丸昇九段)
斎藤慎太郎王座に永瀬拓矢叡王が挑戦する第67期王座戦五番勝負は、第1局が9月2日(月)に神奈川県秦野市「陣屋」で行われます。
斎藤王座は昨年初の王座獲得となり、初の防衛戦です。
永瀬叡王は初の王座挑戦、二冠を目指してのタイトル戦です。
挑戦者の永瀬叡王はどうか。今年5月、第4期叡王戦で当時叡王の高見泰地七段を4連勝で破り、タイトルを奪取した。今年度の成績は16勝9敗(0.640)。連勝ランキングでは1位となる15連勝を記録しており、第32期竜王戦ではタイトル挑戦に近づく活躍を見せるなど、タイトル奪取の勢いをそのままに、好調を維持している。デビュー当時は振り飛車党で、(故)大山康晴十五世名人を彷彿とさせるような受け将棋が特徴だったが、今は居飛車党に変わってバランス重視の棋風になった。「主張できるポイントを生かして、息長く指す」。永瀬叡王が好む指し方である。
両者はこれまでに2回対戦し、1勝1敗の互角の成績です。
タイトル戦では初の対局となり、どんな戦いを見せるのか、注目の一戦です。
王座戦五番勝負の模様は、Paravi(パラビ)とニコニコ生放送とAbemaTVと王座戦中継サイトと日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。

いよいよ開幕する第67期王座戦(主催:日本経済新聞社)五番勝負。斎藤慎太郎王座に永瀬拓矢叡王が挑むシリーズ。第1局は9月2日(月)神奈川県秦野市「陣屋」で9時開始です。
持ち時間はチェスクロック使用で各5時間。使いきると60秒未満での着手になります。先後は振り駒で決定されます。
立会人は中村修九段、記録係は中沢良輔三段(飯野健二八段門下)。日本経済新聞観戦記は大川慎太郎さん。日本経済新聞観戦記解説は佐々木大地五段。現地大盤解説は阿久津主税八段、聞き手は中村桃子女流初段。
戦型は角換わり

図は▲2四飛と永瀬叡王が飛車を走った局面です。先手はわずか9分で、ここまで指し進めています。控室の佐々木大五段は「△8六歩▲8八歩△8五飛▲4六銀△2五歩なら、激しくなるかもしれません」と話す。
昼食休憩

△5四角に永瀬叡王が1時間2分使って、昼食休憩に入りました。消費時間は▲永瀬1時間21分、△斎藤1時間47分。対局は13時に再開されます。
昼食は、斎藤王座が「陣屋カレー(ビーフ)」、「アップルジュース」、「ウーロン茶」。永瀬叡王が「陣屋カレー(シーフード)」、「アイスコーヒー」、「グレープフルーツジュース」、「抹茶」。両者、陣屋の名物のカレーを注文した。


波乱の幕開け

△6五角で同一局面4回となり千日手が成立しました。終局時刻は15時8分。消費時間は、▲永瀬叡王2時間46分、△斎藤王座2時間31分。指し直し局は30分後の15時38分に先後を入れ替えて、斎藤王座の先手で行われます。


(戦いは夜戦に入った。19時頃の大盤解説会場を外から)(こちらは夜の鶴巻温泉駅)
18時対局再開

斎藤王座は考え込んでいます
後手有利

図は▲4一角と斎藤王座が放った局面。控室の佐々木大五段は、△5一飛▲6三角成△4六香の順を予想して、「先手は居玉で、粘りが利かないように思います。後手が有利から優勢といった局面になっています」と解説する。
永瀬叡王が第1局を制す

図の局面で斎藤王座が投了しました。終局時刻は21時2分。消費時間は、▲斎藤慎5時間0分、△永瀬4時間53分。永瀬叡王が千日手指し直し局を制し、白星スタートを決めました。第2局は大阪府大阪市「ウェスティンホテル大阪」で行われます。
第78期順位戦C級1組 4回戦<藤井聡太七段VS高橋道雄九段>
9月3日

今期のC級1組は36人で戦われる。前期より3人少ないとはいえ、今期までは昇級枠が2なので厳しい戦いだ。昇級候補の本命はもちろん藤井聡太七段(17)だ。前期は9勝1敗だったが、順位の差で昇級を逃した。現在3連勝は8人いますが、順位3位の藤井7段がトップです。藤井七段は、3回戦で金井恒太六段との熱戦を制した。4回戦では高橋道雄九段と対戦する。C級1組初参加の及川拓馬六段、佐藤和俊六段、佐々木勇気七段,石井健太郎五段の4人も3連勝。昇級を狙う。4回戦は9月3日にある。
将棋界の最年少棋士で王将戦のリーグ入りを決めた藤井聡太七段(17)が3日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第78期名人戦C級1組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で高橋道雄九段(59)に72手で勝ち、4戦全勝となった。【山村英樹】
C級1組の成績です。藤井聡太七段が高橋道雄九段に勝ち4連勝です。
4勝≫3藤井聡 14佐々勇 25島 33佐藤和 34石井
3勝1敗≫4高崎 6青嶋 13西尾 15千葉 27安用寺
32及川
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2019/78c1/index.html

【巨人】9回追撃も1点及ばず3連敗 マジック再点灯持ち越し…中日戦試合経過
◆巨人3―4中日(3日・新潟)
巨人のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(25)が3日、中日戦(新潟)に先発。初回1死二塁から福田に先制2ランを浴び、3回途中7安打2失点で8敗目を喫し、2軍降格が決まった。
試合後の原監督は「最初の点の取られ方が良くありませんね。一番マークしている打者(福田)にファーストストライクをホームラン打たれているようではね。注意しているとは到底、思えないね」とコメントした。巨人は9回に1点差に迫る粘りを見せたが3連敗。DeNA戦も雷雨中止となり、マジック再点灯はならなかった。
本塁打を浴びていた中日福田に対し、1回1死二塁から先発メルセデスが、1ボールから真ん中に133キロのツーシームを投げ込んだ。先制2ランを許し、原辰徳監督は「一番マークしているバッターにファーストストライクをホームラン打たれているようでは、注意しているとは到底思えないね」と言った。3回途中2失点で降板を告げ、2軍降格を決めた。
打線は先発梅津に対して5回まで1点どまり。坂本勇は1回に続き、5回2死二、三塁のチャンスで3球三振に倒れた。チーム本塁打、得点はいずれもセ・リーグ1位だが、8月の月間チーム打率は12球団ワーストの2割2分9厘。9月に入ってから2連敗で、指揮官は「明日頑張ります」と立て直しを期してバスで前橋に向かった。
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